保育園ごっこ

最近は小僧さんも、今日保育園であったことをいろいろと話してくれるのでハハもとっても楽しいです☆最近は、ちょっと年上の男の子たちの、大がかりな構成遊び（積み木やイス、机などを使ってなにかを作る）に参加していることが多いみたいだけど、今日はごっこ遊びが楽しかったみたい。

 

ごっこ遊びの場合、大きい女の子のグループに入れてもらうことが多いようだ。今までは「おうちごっこ」「赤ちゃんごっこ」などだったが、今回はなんと、「保育園ごっこ」。

ハハ「保育園ごっこ？？どんなことするの？」

小僧「たいそうとか～、おさんぽとか～、ご飯とか食べるんだよ」

ハハ「へえ～！」

小僧「あと、お昼寝もするの」

ハハ「ほほう」

小僧「おうちごっことかもするよ」

ハハ「？？？（保育園ごっこという枠組みの中で、おうちごっこをするのか？つまり、おうちごっこをしている子どもたち（自分たち）を演じているということか）」

ハハ「それで、誰が先生なの？」

小僧「もかちゃん！（←クラスで一番大人っぽい女の子。小僧の面倒をよくみてくれる）」

ハハ「それで・・・。他の子たちは何の役なの？」

小僧「・・・みんなは～、大きい子（←年長さん）とか、小さい子（年少さん）とか」

ハハ「小僧は、なんの役なの？」

小僧「小僧は、・・・小僧なの！」

 

保育園で「保育園ごっこ」って、子どもの発想ってなんておもしろいんでしょう。違う役になれているのは、もかちゃんの「先生」役だけで、他の子たちはそのまーんま「子どもたち」なわけなんだけど（つまり自分自身を演じているわけなんだけど！）、自分たちが日常でどんな行動していて、どんな存在なのか、ちゃんとわかっていないとこの遊びには参加できないわけで。だって、私が私を演じようと思ったら、難しくて想像もつかない！小僧が「小僧」を演じている場面を、ぜひ直接見てみたいなあ。

コメント 1

かわいいですね！
ごっこ遊びからも子供の成長を感じ取れますよね～。
pigletも大好きで、急にごっこ遊びの世界に入ったりします。
大人役の子も子供役の子もよく理解していて、「よく観察してるなぁ。」と驚く事多々。
遊びから社会を学んでいたりもしますよね。
by puppe (2009-11-28 09:11)