凧揚げ [father]
お正月休み、チチははりきって、徹夜でお手製凧を作成。
ご覧ください〜!三歳児でもちゃーんとあがっています!竹ひごとゴミ袋で制作されたこの作品。市販のカイトは三歳児には難しかったのですが、これは浮力がすばらしくあるので、三歳児でも、走らなくても、あがるのです。
近くから見るとこんな感じ。お目めをつけたのは小僧さんです
もうひとつの凧。キムタク凧!こちらは少しバランスが悪く、くるくると回ってしまいがちでしたが、これもちゃーんとあがりましたよ
チチが公園の片隅で凧をあーでもない、こーでもない、といじっていると、見知らぬおじいさんが「和凧は尾が命だ!もっと長くしてご覧」などと指導に入ってくれたりも。そういえば、周りを見ても見事に凧を飛ばしているところはたいがいがおじいさんの手によっている。周りで家族が、「じいさん・・・。すごいな」と、日頃は知らぬおじいさんたちの技に感嘆の目を向けているのは、とっても興味深い構図でした。
父親たちには父親たちの、子どもへと伝える独特の技や知恵があるのでしょう。すべてのお父さんたちがそういうわけではないでしょうけれど、我が家のチチがそういったことに意識的で楽しむことができる人なのだということに、改めて嬉しく思ったのでした。
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