ヒメVS雪 [一歳児ヒメの優雅な日々]
降りましたね、とうとう!それも、雨にならずにうまいこと積って、次の日は晴天なんて、素晴らしいことです♪
1歳だった小僧は、初めての雪を邪魔そうにはらっていました
2歳だった頃は、確か「冷たいから触りたくない」って感じでした
3歳の今年は・・・。そして、1歳のヒメの反応は?
寝起きの悪い小僧さんも、「雪だよ!真っ白だよ!」というチチハハの声に、いつもより張り切って起きてきた!
パジャマのまま長靴はいて外に出て、チチと車に積もった雪をどける(寒かったでしょう・・・)
この日ばかりは、チチもハハも遅刻覚悟。(どうせ遅延証もらえるだろうと・・・)
4人で外に出ると、小僧は真っ白いカーペットの上を走りまわる!ざくっ、ざくっ、という音が耳に心地よい。
ヒメさまは、かぶせてもらったお花のニット帽と小さな手袋が気に入ったみたい。
気分良く雪の上をちょこちょこと歩きます。
「雪だるま作る!」と、小僧さん。
ハハ「そうだねー、保育園のお庭でつくれると思うよ。雪合戦もできるかもね」
小僧「ゆきがっせん?」
ハハ「雪のボールを投げっこしてぶつけるんだよ。雪はあたっても痛くないから特別に投げっこしてもいい、ってことになってるんだよ!」
のろのろと雪と氷の中を走る車。なんとか無事に保育園に到着すると、すでに先生方が園の前を雪かきしていた。
小僧「うわー、真っ白だー!」
まだ誰にも踏みしめられていない園庭は、ほんとに見事に真っ白。畑からは、おひさまに照らされて雪が蒸発しているのだろうか、白い湯気がもくもくとあがっていて、抜けるような青空とあいまってとっても幻想的。
車から飛び出す小僧さん。私もなんとなく浮き浮きした気分。
ところがヒメさま、水たまりにはった氷の上で、すってんころりん!それが見事な転び方で、ほんのちょっとだけど宙を飛んだか?ってくらい。あまりの見事さに、回りの大人は思わずおお笑い!
しかし、無様に転んでしまったことがご機嫌をそこねてしまったのだろうか、あるいは皆に笑われたことがプライドを傷つけたのか、ヒメさまそれからずっとご機嫌ナナメ・・・。いつもは笑顔で先生に抱かれるのに、この日ばかりは顔をそむけてイヤイヤ。おむつがえもさせないし、上着も脱がないとがんばるし、意地になっておりました☆
「アタチにこんなミジメな思いをさせるなんて!雪fuck you!」てな感じだったんでしょうか・・・
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